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File Securityは現在SAEアラートと統合されていません。ただし、Detection Model Managementを使用してカスタム定義モデル (CDM) を作成および構成し、File Securityによる不正プログラム検出に基づいてアラートをトリガーすることができます。

手順

  1. Agentic SIEM & XDRDetection Model Management[カスタムフィルタ] の順に選択します。
  2. [Add Filters]を選択します。
  3. フィルターの一般設定を指定してください:
    • フィルタ名
    • 説明
    • 重大度
  4. [イベント設定] セクションを完了します。
    • [For Event Type]、検出を選択
    • [For Event Id]、MALWARE_DETECTIONを選択
    • クエリを入力してください
      • File Security StorageにはproductCode:sfcを入力してください
      • File Security SDKの場合、productCode:sfsを入力してください
  5. [保存] をクリックします。
  6. Agentic SIEM & XDRDetection Model Management[カスタムモデル] に移動します。
  7. [モデルを追加]をクリックしてください。
  8. モデルの一般設定を指定してください:
    • モデル名
    • 説明
    • 重大度
    重要
    重要
    [中]以上の重大度を選択すると、Cyber Risk OverviewとThreat and Exposure Managementのリスク指標に影響します。モデルのテストおよびチューニング時には、指標に誤って影響を与えないように、重大度に[低]を選択します。
  9. [イベントフィルタリング] セクションを完了します。
    • Filter Options: シングルフィルター
    • フィルタ名: あなたが作成したフィルター
    • しきい値: 1
  10. [イベントのグループ化]については、会社でグループ化を選択してください。
  11. [予約]のために、以下の設定を使用して迅速なアラートを受け取ることができます。必要に応じて設定を調整してください。詳細については、カスタムモデルを構成するを参照してください。
    • 頻度: 15分
    • 期間: 過去15分
  12. [保存] をクリックします。
  13. Agentic SIEM & XDRDetection Model Management[カスタムモデル]に移動し、モデルのステータスがオンであることを確認してください。